自律神経に支配されて働いている内臓。
特に副交感神経に左右される胃、腸、その他これに関連した内臓は、交感神経緊張症になると機能が衰えてきます。
その結果、これがまた肌のトラブルを誘致する結果になってくるのは、やはり昔からヒフは内臓の鏡といわれる通りです。
従来ヒフ医学でいわれるこの内臓の不調から来る肌のトラブルを、いくつかあげてみましょう。
まずは肝臓。
肝臓は私たちの栄養を貯臓したり、有害物を分解して無害にしたり、過剰のホルモンを分解したり、大へん忙しい体内最大の化学工場です。
そこで、この機能が衰えるとホルモンの変調をおこしやすく、それに加えて有害物の刺激等で、ヒフにはいろいろな症状があらわれます。
吹き出物・肌あれ、にきび、しみ、いわゆる肌のトラブルと呼ぼれるもの全部がそうです。
また日光過敏症にもなり、すぐヒフ炎が起ります。
しみが肝斑といわれるのはその色が肝臓に似ているからばかりでなく、こうしたしみを誘発する因子をたくさん持っていることからかもしれません。
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